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除夜の鐘が鳴る前に
いよいよ平成18年も今日で最後となりましたダッシュダッシュ
ところで,僕は大晦日の今日,保釈保証金を納めるために裁判所に行っておりました。
で,どうして,こんな年末に裁判所に行っているのかというと・・・
 12/27 保釈請求
 12/28 保釈許可決定
 12/28 検察官が抗告
 12/30 抗告棄却

12/28に抗告(要するに異議の申立)がなされたんで,裁判所は仕事納めのはずの28日に高等裁判所まで記録を整理して送らなければならなくなり,てんてこ舞いとなり,さらには,今日,僕が保釈金を納めに行くことになったので,裁判所の担当者は,大晦日の今日まで仕事にでてきてくれました。左感謝ですしくしく

その被告人は裁判で罪を認めてませんので,当然に早期に釈放してもらいたかったんですが,なんとか除夜の鐘が鳴り出すまでには月家に帰ることができました。

ところで,僕は,拘禁施設に刑事被告人の身柄をおくことは,刑事被告人の裁判への出頭を確保することや証人に接触して脅迫したり,証拠隠滅を図るといった効果の他に,
自分の行動を見つめ直す機会を与える
という意味があり,それが結果的に被告人の今後の人生にとって意味のあることを認識しています。
だからこそ,両親に甘えて保釈金を積めば外に簡単に出られると甘く考えている被告人(若い人に多いです)には,子ども可愛さに非情に徹せない両親に代わって,
憎まれ役として
「しばらくここで頭を冷やして自分を見つめ直せ」
と忠告することもありますし,それも弁護人の職務の一つと考えています。

ですから,本当に,逃亡や証拠隠滅のおそれ,はたまた被害者等への報復をしかなえる可能性が認められるケースで保釈請求なんてやりませんし,裁判官に認めてもらおうとも思いません。

でも,否認事件の場合はどうなんでしょうか?
「否認」=「保釈不許可」
の運用を検察や裁判所がとりつづけるならば,いわば自分の身柄が人質となってやってもいないことをやりましたと言わされてしまうのでは・・・

確かに,理不尽な言い訳をするという行為自体が,釈放したら何をしでかすかわからんという発想につながることはあるかもしれませんが,保釈の相当・不相当の判断の際には,否認一つを一大事と考えるのではなく,もっと個別具体的な事例における総合的な判断がなされんといかんと思います。

それが理不尽な言い訳かどうかを判断するのは,裁判という場所なんですから

まぁ,しかし,どこにいようと平等に新年はやってくるというものです晴れのち曇り
来年もどーぞよろしくお願い申し上げますパー


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仕事が納まりません
連日連夜の忘年会ビール,年末の駆け込み的ダッシュ依頼に追われ・・・
全く仕事が納まりませんしくしく

当事務所は,大晦日まで予定がつまってるんですが,ボス弁曰く,
弁護士は,これが普通
ということです

確かに,28日で裁判所は仕事納めしてますんで,年末年始に提出期限のある裁判所宛の書面はないんですけど,弁護士の仕事は,法廷以外での業務が多いですし。
また,年末年始は緊急性の高い依頼が多いし。
ということで,バタバタ汗汗と駆け抜けていく感じです。

でも,やっぱり,ボス弁曰く,
弁護士は,これが普通。むしろ,暇な方

引退できる歳まで,まだ○十年かぁ(ゆっくり年末年始過ごせる時はあるのかなぁ)・・・お茶
まあ,弁護士も大増員の時代ですから,仕事がないよりいいんですけどねきゅー



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ハヤシの野望
12月26日 曇りのち雨
・・・な,なんと,昨日のアクセス数がついに20人の大台に乗っておりますチョキ
このコラムについては,多方面よりお褒め?の言葉を頂戴しているんですが(うっかり平兵衛さんありがとうございました!!),徐々にアクセス数が増えてきていることは喜ばしい限りです(どうせ,どっかで打ち止めになるんでしょうけどねぇ)。

ところで,ちょっと前の日経プラスか何かで読んだんですけど,
最近のテレビドラマの原作は漫画が多い傾向にあったんですが,来年から新しくスタートするテレビドラマは,
ブログ」原作
ものが多いそうです。
   下
そこで,一つの野望が・・・汗汗

ハヤシ 「事務所のHPで俺が書いてるコラムが,若手弁護士日記みたいな感じでドラマ化したらどうしよう?」
女性  「さーねー(あるわけないでしょ)」
ハヤシ 「しかし,そーなると主演が誰かが難しいなーにひひ
女性  「・・・(沈黙)・・・やっぱり,舞○海さんとかじゃない?」
ハヤシ 「ぎょーん

とりあえず,来年の目標はダイエットということになりそうです・・・ケーキ


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新鮮な気持ちを忘れません
12月22日,熊大法科大学院学生との交流会に参加しました。
学生さんからの質問は,勉強の仕方や実際の実務で法律がどのように運用されているかといった真面目なものばかりで,「熊大生は勉強熱心だな~汗汗」つう感じです。

ところで,法曹に夢を抱く若い人たち星と一緒にビールを飲むことで,僕らも弁護士を夢見ていた頃の新鮮な気持ちを思い出すことができます四葉
しかし,僕も最近はその新鮮な気持ちを忘れかけているような気がして,注意が必要ですきゅー

若干話は脱線しますけど・・・
由○法律事務所の○井弁護士とお客さんとの間の何気ない雑談です

弁護士  「相続が発生したとき,もめたりはしませんでしたか?」
お客さん 「わたしら兄弟は仲がいいんで,話し合いで遺産分けしましたよにぱっ
弁護士  「それは珍しいですねー 大体の兄弟は相続でもめるもんなんですけどねー」
ハヤシ  「そうですねー 仲がよい兄弟ってほとんど見ませんもんねー 僕は家族みんな仲がいいんですけど相当特別ですもん」
お客さん 「???そうですか・・・???」

ん~確かに,弁護士って仲良し兄弟から仕事を依頼されることはなくて,兄弟間の争いごとばかりに接っしてますから,そんな変な常識になっちゃうかもしれないです。
こんな話を法曹に夢星を抱く学生さんに話したところ,
なんか寂しいですね・・・
という感想でありました。


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朝刊は朝から読みましょう
今日(12/21)の午前10時から正午まで,僕は熊本県弁護士会法律相談センターの
クレサラ法律相談(有料)の担当でした。

法律相談は相談者が来なければ完全な空き時間となってしまうんで,僕は通常は,事件記録や資料,ノートパソコン等を持ち込んで,空き時間ができた場合でも,時間をもてあまさないようにしています。
でも,以下の思考経路から,今日,僕は手ぶらで法律相談センターに行きましたダッシュ

①クレサラ法律相談は,昨今の多重債務問題の社会問題化から,一般の法律相談に比べて需要が高く,法律相談の需要が多い傾向にある
②法テラスができて,熊本県弁護士会法律相談センターは熊本市内中心部に移転したので,相談件数は増加傾向にある
③年末は,正月をサラ金の取り立てを忘れて平穏に過ごしたいという思いから,相談が多発する傾向にある
下
よって,今日は相談枠が一杯で,空き時間はないはずである
下
とすれば,荷物を持っていけば重いだけである
下
手ぶらで行こーチョキ

しかし,いざ法律相談センターにつくと,弁護士会の事務員さんから,
今日は予約ゼロです
と言われ,結局誰も来ませんでした・・・右2時間も暇をもてあますぎょーん

そこで,「法律相談の回転率をあげるには?」なんてことに思いをはせつつ,コーヒーコーヒー飲みながら優雅に今日の朝刊を読んでおりました音符
下
すると,驚愕の事実がぎょぎょ!!

多重債務めぐり無料法律相談 きょうから2日間(県弁護士会)

え~~
同じ弁護士会で,無料相談やってるなら,誰も来るわけないでしょ・・・しくしく


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